2006年 2月 5日 (日)
風格
どうもぐぅたらした休日をエンジョイしてる者です(謎
久々に昼まで睡眠 さらにほぼ自然に起きたのでなおさらイイ やっぱり睡眠はイイ(何
そして3時からTBSで東レ・パンパシフィックオープンの放送やるので 無論見ることに ・・・ん?何オープンって?テニスの大会ですよ(誰
本日はシャラポアvsヒンギスの対決なんで準決勝なのに放送 シャラポアはご存知「ロシアの妖精」現在世界ランク4位 ヒンギスは先日の全豪で3年半ぶりにカムバックした「元女王」同117位 まぁヒンギスは全豪での試合内容よかったとは聞いてたけど どんなもんかまだちゃんと見てなかったのですごく楽しみだった 現代テニスの代表格のシャラポアと一昔前のスタイルのヒンギスなんで 「力」vs「技」の対戦になるだろうと思ったので ヒンギスには勝ち目ないかなぁと思ってたんだが・・・
試合始まってみるとヒンギスが予想してたベテランの技のテニスではなく スピーディーなプレーだったのにまず驚いた 更にヒンギスの攻撃的な姿勢と「読み」の的確さが抜群 ってか解説が言ってたように復帰前より強くなってる感じだった 左右の揺さぶりと打球の強弱と緩急でボールを自在に操るテニスは 現在ではヒンギスしかできないんじゃないかと思えるような 今のパワーでねじ伏せるテニスと違って テニスの醍醐味のようなものが詰まってるように感じた
1セット目は自分のサービスゲームをお互いが確実に取る展開に ヒンギスが6ゲーム目(だったかな)のシャラポアのサービスゲームを 取った時点で1セット目は決まったなと 案の定ヒンギスが6−3で先取 2セット目はもうシャラポアが精神的に崩れてしまってたのが 画面でも伝わってきた 考えられない凡ミスや要所でのミスが重なり6−1でヒンギスが取り 結果2−0で勝利 2セット目の要所でヒンギスのファインプレーが出たのもおおきかったなぁ シャラポアが崩れなかったらもうちょっと面白いゲームが 見れただろうと思えたんだが・・・
シャラポアの「若さ」が出たなと思えたこの一戦 ヒンギスの強さが際立っただけでした 正直ヒンギスが崩れないと倒せる相手はいないんじゃないかってレベル ちなみにヒンギスは昨日までで復帰後の試合で 世界ランク20位以内を3人倒してたんだが10位以内には2戦2敗 なので今日の勝利が現役10位以内に初勝利ということに 試合勘もだんだん戻ってきてより強くなりそうな予感 あとヒンギスはこのジャパンオープンで初出場(15歳だっけか)以外の 大会ではすべて決勝進出 8回中7回だっけか明日の決勝も相性の良さを見せてほしい
明日も放送あるらしいので無論観戦予定
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